2009年7月アーカイブ

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先日、ホームページからのお問い合わせでご契約をいただいたお客様の工事が完了しました。

私と同じ趣味のバイク乗りで、同じ名前の順一という名前のお客様で、同じパルコンに住んでいるということでなにかご縁のようなものを感じるお客様でした。

そして、この工事では本当に勉強になることばかりで、お客様の立場を始め、なにより新しい発想というものを教わることの出来た工事でした。

通常、破風の部分(2階の緑色の鼻先部分)は、外壁塗装で仕上げることが一般的で、この18年間で大成パルコンは数百棟の塗り替え経験がある私たちですが、破風部分をウレタンの防水で施工するというのは思いもつかないことでした。

お客様との打ち合わせの中で、この破風が一番傷みやすい部分なんですよ・・・と、話をすると、じぁ屋上の防水をするのだから破風も防水でやったらいいんではないの? 

その方が長持ちするんじゃないの?と、お客様から一言。


なるほど・・・ 今まで実績はないですがそれはいい考えだと思います。

是非やらせていただいていいですか! と、私。

新しい挑戦をさせていただけるなんてなんともありがたいことです。

そして少し硬めのウレタン防水材を破風部分に塗ったところ厚みで凹凸模様が消えてしまったんです。

これではおかしい・・・

 しかしウレタン防水材は平にする材料でウレタン防水材の上に凹凸模様を出す防水材料なんてないんです。

悩んだ末にウレタン材を塗装の吹き付けガンで吹こうということになりました。

職人に指示しても本当にできるんですか?やったことないですよと、不安げです。やったことないからこそ、やってみる価値があるんじゃないかと私。

(専門的なことで分かりにくいですがこれは誰もやらないことなんです)

私もうまくいかなかったらどうしよう・・・と、ちょっと不安もありましたが、いざやってみると、なんときれいな凹凸模様が出せたんです。その時は職人と一緒に大喜びをしました。

そして、同じ場所で、防水トップコートをウレタン、遮熱、フッ素と塗り分け、今後の劣化具合を実験的に見させてくれるということになりました。

お客様の建物ではなかなかできないことです。

そしてバルコニーの敷石も今までは、コンクリート一色の物しかやったことがありませんでしたが、お客様のご要望で市松模様のチェッカー模様にしました。

お客様と一緒に悩み、お客様と一緒に考える。

仕事のやりがいを感じました。

これからも、固定観念や一つのやり方に囚われずに新しい発想と挑戦をし続けていきたいと思うのです。

すごく物事が的確で厳しさも持ったお客様でしたが、本当に勉強になる仕事をさせていただき、なかなかできない挑戦までもさせていただきました。

末長くお付き合いができるお客様との御縁に感謝!感謝!

年点検、1年点検のときは、大好きなバイクでお伺いしたいと思っております。


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